普段聞きなれない「仮想デスクトップ」とは、簡単に言うとWaffle Cellの中で動く「パソコン」のようなものです。 一台のWaffle Cell内にユーザーごとにこの機能が割り当てられ、ウインドウ表示のグラフィカルなユーザーインターフェイスを持っています。
Waffle Cellにはディスプレイが必要ありません。 LANやインターネット経由で接続すれば、スマホやPC、タブレットがディスプレイとなります。
右の写真のように、複数のスマホやPC、タブレットで接続すれば、当然「同じもの」が見えます。 データもアプリも同じものです。 もちろん各ユーザーごとにそれぞれの仮想デスクトップを持つことができるので、混乱はありません。
クラウドでは真似のできない快適な世界がここにはあります。
シンクライアントとは : シンクライアントは薄い(thin)端末(client)という意味です。 対局は通常のPCでファットクライアント(fat=厚い client)と呼びます。 仮想デスクトップとシンクライアントはほぼ「同じ」ものです。
普段持ち歩く端末(PC)は最小限の機能を持ち(thin=薄い)、データやアプリなどはすべてサーバー(Waffle Cell)に置く、という考えです。 これまでシンクライアント・仮想デスクトップを利用するには大きな投資が必要でした。さらにインターネット経由で快適に利用するのが困難でした。 これらをすべて解決するのがWaffle Cellが適用するこれらの機能です。