Q&A よくある質問と答え

職業別でもっとも多いのが大学の研究者(教授)、医師、税理士などの専門職の方たちで、約40%です。 残りの60%は個人の皆さんで、メールをやり取りした印象では「熱い人たち」が多いようです。 サーバーについて詳しい方は少数派で、多くはサーバー未体験の方たちです。 おそらく「クラウド」に懐疑的な人たちだと思われます。
利用できます。Chromebookではブラウザしか利用できませんが、 Waffle Cellにアクセスすることで、Chromebookが通常のPCに大変身します。 なお、利用していない古いPCをChromeboook化(ChromiumuというChromeOSの無料版)することで、 Waffle CellのクライアントPCとして使えます。

以下の通りです。

  1. 可能であれば光またはケーブル回線
  2. グローバルIP(固定である必要はなし)
  3. UPNP対応のルータ(高価なものは対応していない場合あり)

ルーターの種類によっては相性の悪いものがありますが、 その場合でも動作確認しているルーターに交換することで Waffle Cell が利用できるようになります。 また、DMZという設定をするとほとんどの場合動作します。(Waffle Cell側にFW機能があるので安全に利用可能)

あります。さらに出先からもファイルサーバーヘ安全にアクセスできます。
プレインストールモデルの場合は購入後12ヶ月間、メールおよびオンラインでのサポートがあります。 オンラインサポートは、弊社技術者がお使いのWaffle Cellにアクセスし、問題を解決します。
機能が増えていくのもWaffle Cellの特徴です。 実際に初期バージョンには「仮想デスクトップ」や「仮想PC」機能は搭載されていませんでした。
基本形は通常のWaffle Cellと同じですが、達人シリーズやFreeWayのデータを定期的にバックアップする機能や、 会計事務所向けの各種サポートがあります。 Waffle Cellを導入し「救われた」という会計事務所の声を反映させた商品です。
SAMBAはファイルサーバーを構築するソフトで、Waffle Cellにデフォルトで付いています。
事務所にサーバーを置いて、会社で作成した重要なデータをサーバー上に保存し、 出先からノートPCでサーバーにVPN接続してその重要なデータを安全に閲覧したりすることができます。
クライアントPCの環境を別のPCやタブレット端末に映し出せるので、いつでもどこでも同じ環境でコンピュータを使える利便性があります。 Waffle Cellでは管理画面からサービス追加することにより作ることができます。
1人の「一般ユーザー」に1つの仮想デスクトップを作ることができます。
そうです。大手企業では導入が進んでいるシンクライアント(データもアプリもサーバー内に置き、端末ですべてを操作する仕組み)ですが、 Waffle Cellはこの機能を個人や中小零細企業でも使えるようにしました。 「二桁」安い導入費用で大手と同じようにシンクライアントを導入できます。 さらにクライアントとして通常のPCやタブレット、Chromebook、スマホが使えるもの特徴です。
固定IPがなくても利用できるのが、Waffle Cellの特長です。
  1. Waffle Cellが常にIPの変動を監視し
  2. 変更があるとDNSというシステムにそれを通知し
  3. 外部からのアクセス時にはこのDNSへIPを確認してから接続する
という方法を取っています。DNSは弊社にて提供しているサービスです。
作業が非常に厄介なものになるので、「できない」とお考えください。HDDの容量は余裕のあるものをお選びください。 大容量HDDをご希望の場合は予めご相談ください。
サーバーは通常は動かし続けるのが普通ですが、停止自体で問題が起こることはありません。
使えます。「一般ユーザー名」を設定するとその専用領域が自動で確保され、ユーザーごとに共有する領域を指定できます。
停電に備えてWaffle Cellの電源をUPSに接続することは可能です。停電時間が一定以上になった場合、Waffle Cellの電源を自動的にオフにする等の機能は標準でサポートしておりません。 そのための機能を持ったドライバをWaffle Cellに組み込んでお使いになっているお客様もいらっしゃいます。 Linux用のドライバが提供されているかUPSのメーカーにお問合せください。
通常はHDDを取り出して、そのHDDを別のPCに挿し込むことでWaffle Cellとして起動します。 USB HDDとしてWindowsPCからはフォーマットが異なるので読めません。 その場合は、LinuxのCDでPCを起動してデータを取り出すことになります。
Waffle Cellでは「WordPress」をサービス追加することが可能です。これにより、HPの作成・公開が可能です。 WordPressを使ってHPを公開しているお客様も既にいらっしゃいます。
仮想デスクトップでは音声は出ません。
仮想PC(Windows)では「リモートデスクトップ接続」で、回線状況によっては音声が正しく出ない場合があります。

上記どちらの場合も遅い回線ですと、動画再生がカクカクになる場合があります。

参照:仮想デスクトップ
参照:Windowsも内蔵可能・仮想PC
参照:仮想デスクトップと仮想PCの違い
Waffle Cellにはファイアウォールが実装されています。余計なデータは入れないようになっています。 Waffle Cell 内のユーザーが使う領域を最新のウイルス情報をもとにチェックするサービスも用意されています。
夜中の場合も、ファイアウォールが必要なデータだけを出入りするように監視しているので、 危険性は低いと考えられます。

仮想PC上で動作するWindowsは通常のPCと全く同じです。これが大前提です。
仮想PC(Windows)で怪しいサイトにアクセスしたり、迷惑メールのリンクをクリックした場合、 通常のPC同様危険性はあります。仮想PC(Windows)でも、通常のPC同様セキュリティをしっかりしてください。
夜中の場合、仮想PC(Windows)は誰も操作しない → 迷惑メールのリンクをクリックしない → 特に危険性はありません。

Waffle CellはLinuxの知識が全くなくてもお使いになれます。
Linuxの経験なしで使っているユーザー様も多数いらっしゃいます。